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レンタルスペースは危ない?トラブル情報や対策も紹介!

レンタル スペース 危ない
shunkama
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近年、普段使われていない施設・土地の有効利用方法として『レンタルスペース』事業が注目されていますね。

イベント、セミナー、ホームパーティーなど、その利用は多岐にわたります。

収入を得るための時間と手間が省けるというメリットがある一方で、危険性が多いというデメリットの声も少なくありません。

レンタルスペースが危ないという噂は本当なのでしょうか?トラブル情報とはどんなものなのでしょうか?またトラブルの対策は?

マイナスな意見は、把握しておかないと大きな問題になりそう…

この記事では、

  • レンタルスペースが危ないという噂の真相
  • トラブル情報の詳細
  • トラブルの対策

を調査していきたいと思います。

これからレンタルスペースを運営したい方、利用しようと思っている方、必見です!!

レンタルスペースは危ない?

レンタルスペースとは、建物の施設や空き地を一時的に貸し出す事業形態です。

レンタルスペース運営の利点
  • 経営者(貸す側)⇒使っていない施設を貸し出す事で、収入を得る事が出来る。
  • 利用者(借りる側)⇒一時的に借りる事で、目的の必要最小限のコストで済む。

このようにレンタルスペースの運営は、経営者と利用者双方に利点があります。

一方で、ネガティブな意見があがっているのも事実。

レンタルスペースが危ないという噂は、本当なのでしょうか?

結論としては、この噂は真実。

どうやら、経営者と利用者の”意識のズレによるトラブル”が多発する事が危ないと言っているようです。

経営者からみた危険とは?

経営者側から見た危険性を調べてみました。

経営者からみた危険
  1. 設備投資にお金がかかり過ぎる。
  2. 運営の難しさ。
  3. 近隣トラブル。

①設備投資にお金がかかり過ぎる

自分の所有している物件でも、レンタルスペースを運営するにあたり必要な内装工事、備品購入、施設の賃貸料金、維持管理費など何かとお金がかかります。

更に、利用者マナーの低下による物品破損や汚部屋のクリーニング代にもかなりお金がかかっているようです。

②運営の難しさ

レンタルスペースで収入を上げるには、出来るだけ施設の稼働率を上げる事が重要ですね。

ですが、顧客一件につき必ず利用後のクリーニングと設備の確認が必要となってきます。

最低でも、設備投資分以上の収入がないとやっている意味がありません。

施設のスケジューリングには、工夫が必要のようです。

③近隣トラブル

レンタルスペース事業をするのに最も大切なのが、近隣の方とのコミュニケーションかもしれません。

利用者マナーの悪さから、騒音やゴミ問題などが出てしまうと事業の継続が難しくなるでしょう。

利用者からみた危険とは?

次に利用者からみた危険性を調べてみました。

利用者からみた危険
  1. インターネットで見た情報と違う。
  2. 中には「違法貸しルーム」をしている業者もいる。

①インターネットで見た情報と違う

インターネット上で調べて契約。

いざその場所に行ってみると、実際人数に対しての広さがマッチングしていない、備品が揃っていないなど、当日になってはじめて困る事があります。

詐欺に近いよね…。

②中には「違法貸しルーム」をしている業者もいる。

違法貸しルームとは、防火上の安全基準を満たしていない賃貸物件。

レンタルスペース事業を始める際には、物件オーナーの許可、消防法の許可、保健所の許可が必要になります。

その許可を取らないまま、事業をしている事業者も実際に存在します。

レンタルスペースのトラブル情報や対策も紹介!

ここまでは、レンタルスペースの危険性についてお話ししてきましたね。

では、実際にどのようなトラブルが発生しているのでしょうか。

インターネット主流の世の中だからね~

筆者の見解としては、顔が見えないネットの中での契約だと”コミュニケーション不足”が招いてしまうトラブルが多いように感じます。

レンタルスペースのトラブルは多い?

実際に起こったトラブルの情報をまとめてみました。

経営者側が原因のトラブルと、利用者側が原因のトラブルどちらも多いです。

《レンタルスペースのトラブル事案》

トラブル事案責任詳細
鍵が開かないため部屋に入れない経営者側・鍵の劣化・破損。経営者側の管理不足のため。
・前利用者が持っていったまま。
ダブルブッキング経営者側・別媒体の予約方法が原因で、同時刻に予約が入っていた。スケジュールの管理不足。
騒音での近隣からのクレーム利用者側・利用者のモラル低下が原因で、大きな音を出され近隣の方からクレームを受けた。
備品が壊れていた・紛失していた利用者側・こちらも利用者のモラル低下が原因で備品が壊されていたのに、報告もない。
部屋が汚いまま放置されている利用者側・こちらも利用者のモラルの低下が原因で、イベントの終了後施設が片付けられていない。

お互いに悪い部分があるね~

トラブルを避けるための注意事項は?

トラブルを避けるためには、経営者側、利用者側双方の意識を変える事とそれに伴った行動が必要ではないでしょうか。

《経営者側》

経営者側が気を付ける事
  • スケジュールの予約管理の徹底⇒ダブルブッキング防止に繋がる。
  • 鍵の在りかの確認⇒鍵に関するクレームが減る。
  • 定期的な備品のチェック⇒当日のクレーム防止になる。

《利用者側》

利用者側が気を付ける事
  • ホームページで確認するだけではなく、電話でもどういう所か確認。実際に内見してきたら尚良し。
  • 利用者モラルを上げる。⇒基本使った後は片付ける。借りている物は、壊さない、持って帰らない、騒ぎすぎない。

まとめ

この記事では、最近流行りの”レンタルスペース”事業について調査してきました。

レンタルスペースが危ないという噂の真相、トラブルの詳細、その対策についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

今回のまとめ

  1. レンタルスペースが危ないという噂の真相
    • 噂は本当。経営者と利用者の意識のズレからくるトラブルが多発している事が危ない。
  2. トラブルの詳細
    • ネット上での契約による、コミュニケーション不足が原因のトラブルが多い。
    • 経営者側、利用者側どちらも非がある。
  3. トラブルの対策
    • 経営者側⇒管理体制強化する。
    • 利用者側⇒利用者モラルを上げる。

レンタルスペース事業は元々双方にとっていい事があるとお伝えしましたよね。

互いに事前のコミュニケーションをとる努力をすれば、トラブルも未然に防ぐ事が出来るのではないでしょうか。

ABOUT ME
kazu
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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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